あるもの日記

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実家の断捨離を決行。モノの寿命に一喜一憂する

こんにちは。年末に実家の断捨離を実行した。

 

いつか使うだろうと取っておいたものが、いつの間にかクローゼットにひしめいてた。そんなことありませんか?

選択肢は二つあるんです。物置スペースを拡大するか、あるいは不要なものを捨てるか。

ちなみにうちの実家は前者だった…。

 

年末年始に実家に帰った時、自分のかつての部屋がなくなってた。ミシンとかゴルフやボーリングの道具がいっぱい。わー趣味の部屋だ、こりゃ。

どれどれ、弟の部屋は、と。ほほぅ。服がたくさんありますね、両親の。

…いやいや4LDKの家に両親2人だけで住んでるんですよ。なんでそんなに部屋使ってるの?なんで掃除機が2台も3台もあるの??2人で使っても1個余ってるよ!それくれ!

 

収納スペースがたくさんあるとついつい好きなものを買ってしまうんでしょうね。

”欲しいモノ”と”必要なモノ”は違うという好例ですな。断捨離の真逆。

 

そして、別の要因が”MOTTAINAI”の精神。

むかーし、日本昔ばなしの途中のCMで”もったいないお化け”ってあったの知ってます?30年くらい前の。あれを地で行ってる。

 

例えば、クローゼットの中に”つっぱり棒”?があったんです。元々は白いもの。それが長年の使用によってなんか茶色くなってた。そんなの捨てちゃえば?って思うんです。もうつっぱってないですからね。クローゼットの奥に立てかけられてるだけ。もう働いてませんよ、これ。

なのに、だ。

「あんたたちに必要なくてもうちには必要なんだ」って母が持ってく。あー、だから荷物って減らないんだな。

 

 

年末は実家の荷物整理に追われました。

なんでしょう。実家に荷物が大量にあるのって実家あるあるですか?

 

そんな中、一台のデジタル一眼レフカメラがクローゼットから出てきました。CANONのやつ。おー、やったぜ。お宝ゲット!

大量の荷物があるならお宝もあるよね!ありがとう、大量の荷物。 

 

 

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…なにこれ。

カメラ、使えないじゃない。

 

まぁ、モノを大切にするのはいいことです。でもそれが使えなくなってしまっては残念ですね。

お宝見つけて嬉しくなったり悲しくなったりな年末年始だったって話。