あるもの日記

最新のものでなくても今あるものでやっていきたい、そんなブログ

DUNLOP WINTER MAXX 02 に履き替えて冬道の安全運転を確保する

ガガガッと鳴り響くABS!路面は緩い下り坂、さらには全面アイスバーンでツルッツル!!下り坂の先には赤信号、となりはバスが停まっていて逃げ道なし!!!あ〜こりゃ人生詰んだわ…。

 

…そういう経験ありませんか?私はあります、何たってこれ、ついさっき経験しましたから。

 

北海道の冬道は単に雪が積もっているだけじゃないですね。恐ろしいのはアイスバーン、つまりは路面凍結。一見すると雪が積もっているようなんですが、実はその下がアイスバーンでツルッツルになっている。何気なくブレーキ踏んだらタイヤを取られてABSがフル稼働ですよ。

 

やはり、命を預けるタイヤですから。ここはケチらない方が良い。いくら太いタイヤを履いていたとしても、結局のところ接地面はハガキ1枚程度。4輪合わせても1トン以上ある車を制御できるかどうかは、タイヤの性能によるところが大きいのではないでしょうか。

 

で、実家の車のスタッドレスタイヤ。もう3年たったかな?進まない止まらないの残念タイヤ。これはマジでタイヤを変えとかないと自分だけじゃなく、周りにも迷惑というもの。

 

そういうわけで、そろそろタイヤ買い換えてやらないとな〜とは思ってたんですよ。防げる事故は事前に手を打っておくのが一番良い。

 

…そう思ってタイヤ屋に向かってる途中でツルツル路面に出くわしたわけですよ。ビビるわ!タイヤ交換を決意した瞬間です。

 

 

今回選んだタイヤがこちら。

DUNLOP WINTER MAXX 02

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こちらのスタッドレスタイヤの売り文句が「モチロンギュ」とのこと。

『モチ』

効きもち!タイヤのゴムのしなやかさが持続するための軟化剤「液状ファルネセンゴム」によってタイヤが路面に密着しやすくなる。液状ファルネセンゴムって株式会社クラレが開発した新素材だそうな。ゴムの低温化での密着と、ゴムの柔らかさの持続を実現しているんだって。

このゴムの採用によって氷上ブレーキ性能が4年後もより持続することができたようです。

 

『ロン』

ロングライフ!混ぜ物の少ない「高密度ゴム」の採用でゴムが擦り減りにくくなったそうな!なんとメーカー様直々に4年先まで減りにくい、とのこと!

混ぜ物が多くなると、それがきっかけとなってタイヤがより摩耗していくそうですよ。

これはユーザーにとって本当にありがたい改善ではないでしょうか?メーカーとしてはどんどん新しい商品買って欲しいわけですよね。それがロングライフなスタッドレスタイヤを作っていただけるそのメーカー努力に感謝感謝です!!

 

『ギュ』

氷にギュッ!しなやか成分の「液状ファルネセンゴム」は冷えても柔らかいゆえに凍結路面により密着できる!そのファルネセンゴムを配合した「超密着ナノフィットゴム」の採用でギュッと止まる驚きの氷上性能を実現。

前作のWINTER MAXX 01より氷上ブレーキ性能が12%アップしたようです。

 

なぜ凍結路面で滑るのか?

それは氷の表面に水膜や細かな凹凸があり、ゴムの接触面積が小さくなるから。

新開発されたゴムによってより微細な氷の凹凸への接触面を拡大できたんです。水を押し出し、氷の表面にしっかり密着し、氷上でのブレーキ性能を大きく向上させることに成功。

 

液状ファルネセンゴム 高密度ゴム 超密着ナノフィットゴム

これらの技術により安心できるスタッドレスタイヤが出来上がったんですね!!ダンロップさん、ありがとう!!

 

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実際、走行してみたら以前のガッカリタイヤとは雲泥の差!これはありがたい!

前述のトゥルトゥル路面に恐る恐る挑んでみる。

おぉ明らかに交換前とは車の挙動が違います!!しばらくこれで様子を見てみたいです。

 

ただし、いくらタイヤを変えたとはいえ安全運転で行きましょう。

過信は禁物。楽しく、周りにも安全を配慮したカーライフを満喫していきたいですね。