あるもの日記

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大人のG-SHOCK? G-STEELがオンでもオフでもいける万能時計だった

学生時代に流行った腕時計と言えばG-SHOCKではないでしょうか?

イルカクジラモデルとかフロッグマンとか。なんか十万円以上のプレミア価格がついたりして。

当時思いましたよ「あぁこれが大人の事情なのか…」。こうやって人は成長していくんです。

でも、大人になってもやっぱりG-SHOCKって一本は持っておきたいな、って思います。そんな少年の心を忘れない大人たちにCASIOが用意してくれたのが「G-STEEL」シリーズ。

 

…なにこれめっちゃかっこいい。

GST-W310-1AJF

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モデル名:GST-W310-1AJF

サイズ :55.9 × 49.3 × 15.3mm (H×W×D)

重さ  :92g

なんといってもこの見た目。G-SHOCKらしいタフなデザインでありながら、メタルケースによる高級感っていうんですか、大人な感じを見事に醸し出している!

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いつまででも眺めていられるほどメタルと樹脂が高次元で融合してます。

メタルケースとウレタンバンドの連結というかデザインの繋がりもカッコイイ!

これ、G-STEELに採用された「レイヤーガード構造」という耐衝撃構造なんですって。ベゼルにステンレスと樹脂を組み合わせることで上部からの衝撃をやわらげることができる、とのこと。

さらには、見た目だけじゃないてんこ盛りの機能。

タフソーラーによるソーラー充電システム。世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信して時刻を自動修正するマルチバンド6。針と液晶が重なって見づらい時に針を液晶表示から一時的に移動してくれる針退避機能…と詳しくは公式を見てもらいたいほどに充実の機能。ちゃんとG-SHOCKです!

 

個人的に面白い機能だな、と思ったものをいくつか。

 

意外と便利な針退避機能

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左下のボタン「MODE」を2秒くらい長押しすると「HAND」表示されたのち、時刻が10:55を差します。なるほど針がこの位置に来ると全ての液晶を確認できるんだ…。もう一度「MODE」ボタンを長押しで針退避終了します。

意外と曜日とか日付って腕時計で確認することありませんか?で、見たら針が液晶部分に重なっちゃって。斜め下から覗き見るっていう。この針退避機能で覗き見を退避しよう。

 

オートライト機能で片手操作

確かに針には夜光塗料が施されてますよ。でも時間が経つともう針は光らない。

このオートライト機能は傾けると自動で光ってくれる優れもの。右上の「LIGHT」を3秒押し続けるとオートライト機能が働きます。

ちなみに明るいところではオートライトは働かないのでバッテリー浪費の心配なし!

映画館で映画見るときは、この機能はoffにしておく方が良いです。腕組む度に光りだしますから。

 

このG-SHOCKで一番惹かれたのがこの『サイズ感』!

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G-STEELといえばGST-W110があまりにも有名。でもW110はちょっと大きすぎるかなって個人的に思ってまして。そんなに私の手首、太くないんで。

その点、このW310は110よりも一回り小ぶりなサイズなんです。このサイズがG-SHOCKでありながらコンパクトで大人びていますよね!

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日常生活にそのまま溶け込むデザインですね。

 

スーツやジャケットスタイルでも!!

GST-W300の全体的にブラックで統一したカラーもとても良いのですが、私はあえてGST-W310を選びました。このシルバーのフェイスが”G-STEEL感”を前面に押し出しているからです。 そして程よいフォーマル感も醸し出している。

 

…で、やはりこのサイズだからこそでしょうか、スーツスタイルでもこのG-STEELならいける!

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ワイシャツの手首部分が少々窮屈にはなるかもしれません。

オーダーシャツだと、左手首部分は腕時計用にちょっと大きめに作ってもらうこともできますね。

 

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ジャケットスタイルでもしっくりきますよ。
G-STEELをつけたままでもキーボード入力は問題なくできました。

やはりこのサイズならではの嬉しいポイントですね!

 

これ、ベルトは自由に交換することはできないんだろうなぁ。

腕時計のベルト交換の記事はこちらをご覧ください。

www.arumono-diary.com

 

いやーこれは大変な一品ですよ!オンオフ両方行けちゃうG-SHOCK。

腕時計というとどうしても腕時計のマウント取りが始まっちゃう。ロレックスとかオメガとか…。どれほど高額な腕時計を持っているか、みたいな。

しかし、G-SHOCKは違う。

これは腕時計界の一匹オオカミ。孤島の存在。値段とか関係なく男たちの気持ちを鷲掴みにできるだけの力がある。

40代になってもこの一本は持っていたい、そんな気持ちにさせてくれます。

確実に長く使っていける一品ですね。

 

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