せっかく美味しいコーヒー豆を買ったのなら、その美味しさをなるべく長く保ちたい。
コーヒー豆の最適な保存方法はさんざん語り尽くされていて、各サイトが力を入れて説明してくださってます。
最適な保管のポイント
温度•••なるべく一定、低温で
温度の高いところで保管しておくと、コーヒー豆の劣化がより早く進んでしまうそう。なるべく温度の低いところで保管したいものです。
湿度•••湿気は少なく
コーヒー豆は水分が大嫌い。湿気と匂いは盛大に吸い込んでくれちゃう。靴箱の匂い取りにコーヒー豆を置く、なんて方法があるぐらいですしね。冷蔵庫保管は良くないですね。
空気•••酸化を防ぐ
コーヒー豆にはオイルが含まれており、それが空気に長く触れると酸化してしまう。その結果、風味が落ちてしまうんですね。
コーヒー豆の最適な保管方法
冷凍庫に保管する
良く言われるのが、冷凍庫に保管する、という方法。
しかし、なるべく空気に触れない、温度は一定、湿度も少ない方が良い、匂いも避けたい…。この条件をクリアする方法として我が家で利用しているのが、こちら。
キチントさん フリーザーバッグおいしさキープコーヒー
このフリーザーバッグの特徴はアルミシートを採用していること！
このアルミシートによって、食品の酸化、乾燥、ニオイ移りをと言った食品の劣化を抑えることができるようです。
このフリーザーバッグシリーズ、コーヒー専用品以外にも数多くあります。本当に便利で、お肉や魚の保存にもちょうど良い。今や我が家の冷蔵庫になくてはならない一品になっています！
なぜか、なかなかスーパーで見つけることができなく、オンラインで注文してしまってます。
常温保管する
アルミ缶やガラス製キャニスターなんかに保管すると、見た目もオシャレでインテリアのポイントにも。ですが、光には注意したいですね。
我が家では、普段使用する分をガラス製容器に入れ、さらに冷凍保存しています。が、この方法、必ずしも良いとは限らない…。
こちらの画像を。
冷凍庫から出してしばらくすると、容器内に結露が…。温度変化のせいでコーヒー豆の大敵、水分を自ら招いてしまいました。やり過ぎは禁物。
常温保存しておくなら、数日分を冷暗所に保管したいですね。
なるべく小分けにコーヒー豆を購入する
これ、もはや保管方法でもなんでもないっていう。やはり、いくら保管方法に気をつけてもコーヒー豆は生鮮食品。豆の劣化、酸化を完全に防ぐことはできません。
であれば、なるべく小まめにコーヒー豆を購入することで、豆が古くなる前に使い切ってしまう、という発想。
豆の保管方法一つとってもいろいろな方法があるもんですね。
