リーガルといえば、多くのサラリーマンが一度は手にしたことがあるであろうシューズメーカーの雄。
ここでリーガルの歴史を改めて紐解くことはしませんが、日本の革靴文化を牽引してきたメーカーであり、国産ブランドとしての安心感もありますよね。
で、高コスパ、デザイン抜群のリーガルにも他メーカー同様、アウトレット品があるわけです。っていうかアウトレット専門店がありますもんね。その名も「リーガルファクトリーストア」。
アウトレットのイメージって、廃番品とかちょっとした傷のついたB級品が扱われていると思ってました。でも、実際にはそうした商品ってそんなに多くないらしいですよ。
リーガルファクトリーストアで多く扱われているのは、”アウトレット専用の商品”。
まじか。最初からアウトレット品として工場生産される革靴たち…。お前たちは生まれながらにしてアウトレットの烙印を押されるのだよ…。
しかし!!リーガルの革靴をさらにリーズナブルに購入できるのなら、一足持っておいても損はしないはず。
そう思って実際に購入して一年使用してみました。基本的に週に二日程度の使用です。
REGAL worth collection
リーガルのアウトレット専用品、それは「REGAL worth collection」。正規品との1番の違いは国産か中国産か、ということ。
さてさて、実際の靴の全体像をみてみましょうか。
2018年の春に、三井アウトレットパークにて12,000円(税抜)で購入したものです。
本当に高コスパの一品だと思います。
全体的はそれほどくたびれてはいなさそうです。
この靴は週に2回程度の使用ではありましたが、通常のお手入れというかブラッシング程度はよくやってました。
シワの入り方もそんなに酷いものではないかと。自然な形ですよね?もちろんシューキーパーは使用しています。
この革靴、リーガルのアウトレット品ではありますが、ガラスレザーじゃないようです。通常の靴クリームでお手入れできています。リーガルのアウトレット品の多くはガラスレザーのようですね。
アウトレットの良いところ
価格
やはり12,000円で革靴が買えるのはコストパフォーマンスが高くて嬉しいですね。セール時期であればもっと安くなるのでしょうか?
ガンガン使える
この靴、雨の日でもガンガン使ってました。やはりこの価格で購入できたからこそでしょうか。 もちろん防水スプレーや使用後のお手入れもしてはいましたが、雨の日用として重宝していました。使ってナンボです。
アウトレットの悪いところ?
ここが中国産?
履き口部分の擦れが気になるダメージを負っているようです。
なんかちょっと毛羽立ってるようですね。多年にわたって使用している他の革靴には見られない症状です。修正できるのかな??
ウェルトの塗装が剥がれて茶色いのが見えちゃってない?なんか蹴飛ばしたか?ここら辺は自分でも塗装でどうにか出来そうではある。
アウトレット品はこういう細かい部分で正規品と差が出てくるのでしょうか?
まとめ
そうはいっても、この高コスパ革靴、はっきり言って買いの一足で間違いない。
どんなに高い革靴でも、きちんとお手入れしてあげないと勿体無いですし、価格が安いからといってぞんざいに扱うのもかわいそう。REGAL worth collection、きっちりお手入れしてあげながら、頼もしい相棒にしてあげてください。
やはり正規品でしょう
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ここまでやってくれるあたり、さすがREGALですね。