今朝の出来事ですが、うちの猫の様子がおかしい。
何度もトイレに行くのです。行っては帰ってくる。
あれっと思ってトイレを見たら…!!
尿の量が少ない!
血尿!
猫のかかりやすい病気といえば泌尿器系。
朝一で動物病院に行ったところ、膀胱炎に尿石症。
もともと口腔の病気もあって、真菌にもやられた…。
まずい…。やられまくってます。
猫へ効果的に薬を与える方法
ウエットフード(猫缶)に混ぜてあげる
我が家の場合、薬をあげるときは、猫缶に混ぜて与えています。この方法は結構効果的でして、大概の薬の服用に威力を発揮しています。
粉薬だとコレで大丈夫なのですが、錠剤の場合は完全に薬が餌に隠れてくれないので難しい。苦肉の策として、錠剤を少し砕いて小さくして猫缶に混ぜることも。
おやつに混ぜてあげる
普段食べているご飯以外の食べ物に混ぜる、という方法があるそうです。うちのとっておきの”おやつ”というか、食べ物は「サーモン味」の猫缶。
この味を覚えてしまうと、狂ったように鳴き続けてしまう。通常の猫缶でも薬を受け付けないときは、このサーモン味が最終兵器。
しかし、コレを一度与えると、普通の餌を食べてくれなくなってしまう…。サーモンをねだってくるんです。なるべくなら使いたくない一品。
手で直接投薬
コレは出来なかった…。YouTubeなんかで「猫 投薬」って調べると獣医師さんたちの投薬動画をみることができます。が、とってもじゃないが、あんな上手にできない。
猫って相手が医者だと恐縮しちゃって言うことを聞くんですかね?
方法としては…
顔を持って上を向かせる。
頬骨部分を持って指で口を開けさせ、
もう片方の手で舌の奥辺りに薬を落としてあげる。
…コレは難しくて断念しました。
注射器やスポイトなど、器具を使った投薬
粉薬の場合、水に溶かしてスポイトで直接投薬することもできますね。
ポイントは、犬歯より奥に横から差し込んであげることですかね。
うちでは二人掛かりで…
一人で投薬なんて、YouTubeのようにはいかんよ。
今回の場合、うちの猫は具合が悪く、餌をなかなか食べないほどに。
そこで、私が猫の両手両足を抑え、奥様がスポイトで口腔内へ直接注入。
口腔内も赤く腫れているので、スポイトが患部に当たると痛がる。
なるべく短時間で終わらせたいところ。トラウマを作らないようにしてあげたいですね。
とりあえず、投薬完了。
なんかバタバタした休日でした。とにかく薬が効いてくれることを祈るばかりです。
薬の扱い方、分量は獣医師との相談の上で行います。安易な素人判断は非常に危険ですね。