せっかくなら素敵なデスクライトを置いて、気分良くブログ作成に望みたい。
と言うのも、部屋の照明を背にしているので、手元がなんとなく暗くなってしまうのです。いくらディスプレイが光っていても、デスクが薄暗いのは目にも気分もよろしくないかと。
デスクライトを選ぶ上でのコツってなんかあるんでしょうか?
照明をより良く知ろう!
照明器具に付いて調べるといろいろ出てくる言葉。どんな意味があるんでしょうか?
ルーメン(lm)
ルーメンは光の総量を表す単位です。照明器具の明るさを表すのに使われますね。
LEDの照明にはこのルーメンという単位が使われています。これまで、白熱電球などの明るさの単位としてワット(W)が使われていましたね。しかし、ワットは明るさではなく、消費電力を表す単位でした。消費電力の少ないLEDにはそぐわない単位なんですな。
たとえば、電球の60W型は810ルーメンになります。電球60Wならそこそこの明るさがありますね。
60W→810lm
40W→485lm
30W→325lm
…といった感じ。
そんでもって、デスクライトとしては300ルーメン以上あると安心だそうです。
ちなみに、各部屋サイズで必要とされる光量は…
10畳: 3,900lm-4,900lm (320W-400W)
8畳: 3,300lm-4,300lm (240W-320W)
6畳: 2,700lm-3,700lm (180W-240W)
ぐらいなんだそうな。
ルクス(lx)
「1平方メートルの面が1ルーメンの光束で照らされるときの照度」と定義されています。なんのこっちゃ?
もっと簡単に言うと、光が床や壁に当たった明るさを数値化したもの、だそうです。
厚生労働省の安全衛生情報センターから出ている「労働安全衛生規則」によると、精密な作業をするときは300ルクス以上の照度が必要なんだそうな。
デスクライトとしては300ルクス以上は欲しいですね。
演色性 (Ra)
色の見え方に関わってくる光源の性質のこと。なにやらまた難しくなってきましたが、要は光の色と言うんでしょうか、太陽光の元で見た物の色と、蛍光灯の元で見た物の色が違って見えることがありますね。光源によって同じ色が違って見えることですね。
自然光(太陽光)を基準として、その光源がどの程度基準値と近いかを示すものです。
LEDだとRa80-85くらいだとか。
デスクライトとしてはRa80以上は欲しいところ。
色温度 (K)
色温度は、LEDの光源色を表すときに使われます。ケルビン(K)で表されます。
光の温度は、温度が上がっていくにつれ、赤→黄→白→青 と変化していきます。ケルビンの数値が低いほどオレンジっぽく、逆に数値が高いほど青っぽい色になっていきます。
一般的な目安として…
昼光色 6500K
昼白色 5000K
白色 4200K
温白色 3500K
電球色 3000K
勉強をするときには6000K、読書なら4000K、休憩時には3000K 等、状況によってケルビン数を変更できるデスクライトがおすすめです。
デスクライトのデザインをより良く知ろう!
デスクライトの種類たるや大変なもので。選び放題です。でも個人的に気になることを調べてみました!
設置方法?
クランプ型であれば、設置面積を小さくできますし、作業スペースが大きく取れて嬉しいですね!一方、スタンド型は安定して設置することができ、設置場所も自由に変更できます。デスクのサイズによって選びたいですね。
以下の商品はクランプ型にもスタンド型にも変更できる優れもの!!
ケルビン数を変更できるか?
これ、意外と重要なんじゃないかと。勉強のために白色LEDで集中したい!と思うのは自然なこと。でも、集中力ってそんなに続かないのもまた事実…。自由に色温度を変えられると、目の負担も減って大変助かります。
こちらの商品は見た目がめちゃくちゃお洒落なアンティーク調!それでいて3パターンの調色+無段階調光!(個人的に次のデスクライトの候補にしています。)
細かい機能で「USBポート」付き!
今使用しているデスクライトに付いていて、意外と便利なのがUSBポート!私、そこにApple Pencilの充電器を接続していまして、大変重宝しています。
スマホやタブレットの充電なんかにも使えるUSBポート!電源プラグ周りをシンプルにできて一石二鳥な機能です。