あるもの日記

最新のものでなくても今あるものでやっていきたい、そんなブログ

Webページを丸ごとPDF化!今更知ったiPhoneの便利機能!

先日、タイ旅行に行く準備をしていて初めて知ったiPhoneの機能があったんです。

 

初めて行く外国の地、下調べをしたWebサイトの情報を頼りにします。

が、もしその地でネットが繋がらなかったら?!下調べをしたサイトを見ることができなかったら?!

 

石橋をハンマーで連打して渡りたいタイプの私は、事前に調べたWebサイトをネットの繋がらない場所でも閲覧したいのです。

 

こんな人に便利…

必要なウェブサイトを更新されないようにPDFで残したい!

ネットの繋がらない場所でも閲覧したい!

 

その手軽な方法とは?!

iOSの機能でウェブサイトを楽々PDF化!

iOS11から搭載されていたこの機能、ウェブサイトのPDF化。実は私知りませんでした…。

使い方はとっても簡単。

その1:ウェブサイトの表示

f:id:Tsuttan:20190511001032j:plain

画面中央下にある「共有ボタン」をタップ。

その2:「PDFを作成」をタップ!たったこれだけ!

f:id:Tsuttan:20190511001813j:plain

「PDFを作成」ボタンがあるので、タップ。

f:id:Tsuttan:20190511002249j:plain

これで現在表示されているウェブサイトがPDF化されます。…えっこれだけ?!

作成されたPDFはちょっとした加工も可能!

 作成されたPDFにちょっと追記したり、印をつけたりなんかもできちゃう。

f:id:Tsuttan:20190511002129p:plain

 画面右上のマークアップアイコンをタップして、蛍光マーカーで印をつけたり、ペンで追記したりすることもできる。

作成したPDFはきちんと保存しよう!

 

f:id:Tsuttan:20190511003346j:plain

 左上の「完了」をタップすると「ファイルを保存」するか「PDFを削除」するか選択できるので、保存を選択します。

f:id:Tsuttan:20190511005241j:plain

 ほんじゃ、ちょっくら「Pages」フォルダでも選択してみますか。別にこのフォルダである必要はないんですが、たまたま。

 

で、「ファイル」を開いて、

f:id:Tsuttan:20190511005706j:plain

「Pages」フォルダを開いて、該当するPDFファイルを開いてみる!

f:id:Tsuttan:20190511005750j:plain

あったぞ!

ちなみに右上のマークアップアイコンからもPDFファイルに書き込むことができます。右下の+マークからはテキストの入力もできます。

終わりに

 先日のタイ旅行では、この「ウェブサイトPDF化」がマジで役に立ちました。

海外旅行前には事前にいろいろ下調べするんですが、今までは、それらの情報サイトをスクリーンショットをとって保存してました。

 

このPDF化機能、iOS11からすでにあった機能だったんですね…。知らんかった。