虫歯予防で大切なことって何なんでしょうか?それは一本一本の歯をきちんと磨けること、なんだそうな。
しかし、市販の歯磨き粉の多くは盛大に泡立ってくれる。そのおかけで歯が一本一本きちんと磨かれているかわからないこともある。
もう、いい歳だし、歯周病や虫歯の予防に力を入れたいし、知覚過敏も気になる…。
歯医者に行くのも良いけれど、なるべく自宅で予防できることはしておきたい。
そんな悩みを抱えていたところ、アマゾンで常に上位に君臨している大人の歯磨き粉を発見、というか以前から気になっていたので早速購入してみた。
多くの歯科医師が勧めるコンクールジェルコートFとは一体何なのか?
ConCool ジェルコートF
その1:発泡剤、研磨剤無配合
このジェルコートFは発泡剤が入っていないので、無用に泡立つことがないです。そのため歯を一本一本じっくりと磨くことが可能。
研磨剤が入っていないことがなぜ良いのか?研磨剤の入っている歯磨き粉で強くこすると、歯のエナメル質が削られてしまい、知覚過敏になってしまうことも。
どうしても力強く磨いてしまう方でも、そもそも歯磨き粉に研磨剤が含まれていなければ、そのような心配も無用ですね。
その2:フッ素によるコーティング
なぜフッ素が虫歯の抑制に効果的なのでしょうか?歯垢(プラーク)の細菌の活動を抑え、酸の発生を抑える効果があるそうです。
さらに、フッ素は歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進する効果を期待できます。
虫歯菌は口の中の糖分を栄養に酸を作り出します。この酸によって歯が溶けていくのですが、フッ素は歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復する効果もあるそうです。
その3:知覚過敏にも効果的?!
そもそも、なぜ知覚過敏は起こるのか?知覚過敏は、歯茎が下がったり、エナメル質が磨耗したりすることで、歯の内側のやわらかい「象牙質」が露出してしまうことで発生します。
象牙質がむき出しになると、外部からの刺激が象牙細管を通って歯の内側の神経まで到達してしまいます。そして、瞬間的に痛みが走ってしまう、ということなんですね。
ジェルコートFにたっぷり含まれているフッ素の再石灰化の働きにより、エナメル質を補修してくれる効果を期待できるのです!
個人的にはこの効果に本当に期待しております!
ジェルコートFを効果的に使用するには
これだけの効果を期待できるフッ素。ポイントはどれだけ口の中に長く留めておけるか。
実際に使用してみると明らかですが、ジェル性質のため歯をコーティングしてくれていることがよくわかります。
ジェルコートFの公式サイトでも伝えたれていますが、こちらの商品、一度に2回使用するとより効果的なようです。
https://www.weltecnet.co.jp/concool/products/jelcoatf/
ステップ1:通常のブラッシング。
ステップ2:歯磨き後のフッ素コート。
まずは、通常のブラッシング。発泡剤が入っていないので、全く泡立つことはないです。歯を一本ずつ磨けていることがよくわかります。なにより丁寧に磨こうという自分の意識の変化に驚きます。
ブラッシングの後は、おなじジェルコートFを使用してのフッ素コート。
ブラッシングと同様に、歯ブラシにジェルコートFをとります。そして、歯全体に行き渡らせるようにブラッシング。
最後に、1回だけうがいをして終了。
まとめ
口腔内は年齢と共にどうしても弱くなってくる部分。自分でできる予防はできるだけ早めに行っておきたい。
いつまでも健康な歯で美味しい食事を楽しみたいですね。
さらに効果を高めるには、薬用マウスウォッシュ「コンクールF」との併用がおすすめ!